原田秀雄の日常日記

原田秀雄の日常日記です

原田秀雄の不動産情報その5

原田秀雄です。

今回も不動産情報をお届けします!

「退去時の費用」と「敷金の返金」についてその1

 

退去時の費用」と「敷金の返金」はトラブルになる事が多い問題になります。

ポイントがいくつかあるので分割してご紹介

 

敷金は戻ってきます。

普通に生活して何事もなければ、戻ってきます。 わざと壊してしまった場所がなければ通常は戻ります。

生活上、普通に過ごしていての小さな傷、消耗する箇所などは、ペナルティにならないのが賃貸の基本ルール。 

気になる退去費用の相場は敷金からハウスクリーニング費用と故意で壊してしまった箇所を引いた金額になります。

9割ほどの物件が、「ハウスクリーニング代は、入居者負担」という特約が付けられています。

「ハウスクリーニング代は払いたくない」という人も多いと思いますが、契約で結んでいる以上払わなければなりません。

また、退去の立ち会いが大家さんではない場合、必ず名刺をもらいましょう。

本当に必要な原状回復リフォームなのか、大家さんの了承は得ているのか、しっかり見極めましょう。立合いチェックが終わると、その場でサインを求められます。
納得のいかない場合はサインはする必要ありません。「サインしないと解約出来ないことになり、家賃が発生する」と脅しまがいのことを言ってくると思いますが、それは別問題です。
きちんと荷物を持って、部屋を明け渡せば、退去になります。「明け渡し」と「退去時の費用負担」は別に考えましょう。

 

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 以上、本日の不動産情報

原田秀雄でした!