原田秀雄の不動産情報その9
原田秀雄です。
今日も不動産情報について調べてみました!
1. 賃貸の契約はなぜ2年が多い?
居住用(住む用の部屋)の契約期間は2年間としているものが多い。
なんで2年が多いのかはよく分かりませんが、1年未満の場合は「期間の定めの無い契約」となってしまうので、ここから来たのかと思われます。
また。単身世帯の平均入居期間が2年くらいというデータもあります。
ファミリー物件の平均入居期間は4年ほどになるのですが一人暮らしではそれほど長く居住しない傾向があります。平均的な居住期間に照準を合わせて2年という契約期間が設けられているものとも考えられます。
2.途中解約しても大丈夫?
契約が「2年」となっているので、「2年住まないといけない」「途中解約するとまずい」と思っている人がいるかと思いますが、途中解約しても大丈夫です。
「更新が近いので」と更新の直前で、部屋探し、引越しを考える人も多いですが、もう少し早めのタイミングで検討することをおすすめします。
直前過ぎると最悪部屋が見つからなくて更新料を払ってから引越しするということもあります。違約金などが設定されていなければ、途中解約にビビることはありません。
もしいい部屋などがあって将来引越しを考えているなら、更新など気にしないですぐに引越してしまったほうがよいです。
そういう理由があったんですね。
なるほど。
出会えるかどうかも運ですから、良い物件に出会ったら迷わず引越してしまった方がよいんですね!
原田秀雄でした。